「SNSを見るのがやめられない」
「いいねがたくさんほしい」
「自分の意見をうまく伝えられない」
そんなあなたにおすすめなのが、jamさんの著書「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」
オフラインでもオンラインでもいつでも人と繋がれる時代。
気を使いすぎて疲れていませんか?
この本では嫌な気持ちを引きずらないコツが64個、イラストと文章で描かれています。
その中から少し、紹介します。
理不尽な目にあって、忘れられない

何か嫌な出来事にあったとき、気にしないようにしようと思ってもやっぱり気になってしまいますよね。
そんなときに思い出してほしいのがこの本の表題にもなっている、
「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」という言葉。
気にしているのは自分だけで、相手は同じように気にしているわけではないということなのです。
嫌なことがあっても人に相談できない

これを聞いてすごくハッとしました。確かに!と。
「相手の悪口を言いたくない」と思う気持ち、わかります。
でもこういうことがあったとそのまま人に話すのはただ「事実」を話しただけなんです。
自分だけで抱え込むのがつらい時は、相談できる人には悪口ではなく事実として伝えても良いと思います。
無理に自分だけで抱え込まないでくださいね。
自分にダメだしばかりしてしまう

たとえば「 ぼっちの絵描き」 なら「 独立して活躍するデザイナー」 に、「女性」なら「美人女性」 に、「人間関係にトラブルなし」なら「誰からも愛されて」に。
見方や言い方を変えたらここまで変わるんです。
ちょっと視点を変えてみると、悲劇も喜劇に変えられる!
人間関係を楽にする名言が連発
他にも
- 人とのつながりが途絶えたら「スパムにやられたか…」と思うことにする
- 本当の「いいね」は、目に見えない
- 「話す自由」があれば「聞く自由」もある
- 「今すぐ」知らなくても、大体のことは問題ない
- 先延ばしにする限り「いつか」は、ずっと「いつか」
などまさに名言ばかり。
Twitterやブログで発信を始めて、SNSを気にしがちになっていました。
頑張っている、無理や我慢をしているわけではないけど、気づかないうちに入っていた肩の力が抜ける感じ。
もちろん、SNSなどのオンラインではなくオフラインで使えるコツもたくさんあります。
何か嫌なことがあったとこ、わかってるつもりでもいざ自分のこととなると、変に気にしすぎたりしてしまうと思います。
定期的に読み返したい1冊です!
イラストのネコもめっちゃ可愛いのでぜひ〜〜!
ではでは、みさきでした。