「気がきくステキな女性になりたい!」
そう憧れたことは誰しもあるのではないでしょうか。
とはいえ、なにをしたらいいんだろう?と思ってしまう人も多いはず。
そんなあなたにオススメしたいのが「オトナ女子の気くばり帳」です。

この本には、
・初対面の相手と打ちとける気くばり
・約束の気くばり
・断る、断られるときの気くばり
などさまざまシチュエーションに合わせた、具体的な気くばりがたくさん紹介されています。
もくじ
「オトナ女子の気くばり帳」に学ぶ!気くばりの心得
その1.アナログなひと手間をかける
たとえば、さっと書いた手書きのメッセージでも、もらった側はうれしいですよね。
デジタルな時代だからこそアナログなひと手間が嬉しいもの。
その2.相手が喜ぶかどうかを基準にする
本にこう書いてあったから、これであの人は喜んでくれたなどの知識や経験があっても、それで”絶対”相手が喜ぶとは言えないもの。深く考える必要はないけど、相手の状況や人柄を考えて臨機応変に。
その3.あくまでも自然体
相手の性別や年齢で態度は変えたり、媚びたりしないこと。あくまで自然に。
ここからは、わたしが特にいいなと思ったポイントや、+aで気づいたことを紹介します。
相手の魅力をキャッチしてさらりとほめる。魅力を声に出して伝えるだけで、距離がグッと縮まる!
「ネックレスお似合いですね」
「ネイルかわいいね!」
ほめることは相手に注目していること、行為があることを伝えることができます。ただ体型などは人によっては触れてほしくない場合もあると思うので、注意が必要かも。
その人自身のことだけではなく、お家にお伺いしたときはインテリアを褒めたりするのも◎
わたしがこれを読んで気づいたのは、「変化に気づく」ことも嬉しいですよね。髪型やネイル、メガネなど。
例えばダイエットを頑張ってたという人なら、痩せたねと言うのはありですね。
会話の中に相手の名前をちりばめる。認める感じが伝わって、相手が安心感を抱く!
「~はどうですか?」よりも、
「〇〇さんはどうですか?」というように、
会話の中で相手の名前を織り交ぜると心を開いてもらいやすくなります。
わたし自身も名前を呼んでもらえるとすごく嬉しいので、積極的に相手の名前を呼ぶようにしています。これはリアルな場ではもちろんですが、TwitterなどのSNSでもすごく意識しています。最近ではもはやクセになっているくらい笑
Twitterでリプライをいただいたら最初に「〇〇さん!」と入れるようにしています。
気持ちをチェンジするマイルールを決めておく。素早くリカバリーして周囲に気を使わせない
「自分の機嫌は自分で取る」ことを意識しています。
イライラしてしまったとき、嫌なことがあったとき、それをそのままにしているといつまで経っても嫌な気持ちのままだし、周りの人まで嫌な気持ちにさせてしまうかもしれません。
でも自分の元気になれるルールを決めておくとすぐに気持ちを切り替えられますよね。
わたしの場合は、
・好きな音楽を聴く
・甘いものを1つだけ食べる
・寝る
・ポジティブな話に変換して発信する
こんな感じです。
「30分だけと時間を決めて落ち込む」
「無理に気分転換をしない」
というのも載っていたので、自分にあった気分のチェンジの仕方を見つけてくださいね!
まだまだたくさんのちょっとした気くばりが「オトナ女子の気くばり帳」には紹介されています。
ぜひ一緒に気くばりできる、すてきな女性を目指しませんか?